日焼け止めに表記されるSPFとPAについて

紫外線対策として利用される日焼け止めにはSPFとかPAという表記があります。いずれも日焼けに関する指数となります。SPFという表記は紫外線Bの防止効果を示すものとなります。SPFの次には数値が表記されるのですが、1から50までの数字が付随することになります。この数値は日焼けを起こすまでの時間を表しておりSPF30なら紫外線対策を行っていない無防備な状態での日焼け時間よりも30倍は日焼けをするまでの時間を延長できることを意味しており、数値が高いほど日焼けを起こすまでの時間が長いことになるのです。ですから、近くへ買い物に行く程度ならSPF35くらい、長時間のスポーツや外出で日光を浴びる可能性が高い時はSPF50を使用するなど使いわけることが効果的だと言えるのです。

 

PAとは紫外線Aの防止効果を示しています。PAの表記の後に「+」が付いて表記されます。「+」は「++」に「+++」「++++」と4段階に分かれており皮膚が黒くなる現象を抑える力がどの程度あるかを示しています。「+」の数が多いほど防止する効果は高いことを意味します。こうした日焼け止めのSPFやPAという表記はいずれも紫外線を浴びることによって起こるシミやシワ、そばかすの防止のために役立っています。紫外線Aは主にシワやたるみの元を作る原因になり、紫外線Bはシミやそばかすの元を作る原因になるからです。SPFやPAの数値の意味を正しく理解して日焼け止めを使用しての正しい紫外線対策を行うことで本当の意味での肌を紫外線から守ることができるのです。